『requisite』 何度も困らせたね その度に後悔した そう 真夏の土曜日に 川辺で泣いていたっけ あのね こんなに好きだって伝えたくて でも 素直になれないもどかしさ 季節は廻って往っても おんなじままで 変われない 桜が散り花火観る度に また繰り返し 薄くなる お互いが幼くて お互いが判れなかった 同じような性格だって 知りすぎてた あぁ 暑い日差しは容赦なく 真逆の心に沁みてくる あなたも きっと変わったね 3年経った 早いね あたしも当時(あのころ)のあなたと 同じ分だけ 生きてきたよ いつか また 花火の下で また 会えたら 心の中で 「あの時のあたしよりも今はね 幸せよ」って 言えるよ そしてね あとね「ありがとう」 モドル